アシナガバチの巣を襲うヒメスズメバチ
この動画はちょっと古くて今年の8月の動画。整理をかねて編集してYouTubeにアップロード。
散歩しているとアシナガバチと思われる巣をスズメバチが襲っている場面に遭遇。その光景をビビりながら撮影したもの。
蜂には今までの人生で何回か刺されていて、自分には症状が激しく出るのがわかっているから、とても怖い。それならわざわざ近寄って撮影するなって話ですが(笑)
映像が安定しなくて短いのはそのため。
このスズメバチはおそらくヒメスズメバチ。アシナガバチの巣を襲っているし、腹部の先が真っ黒だし。こいつはアシナガバチの仲間を専門に狩るらしい、少し変わったススメバチ。
毎年この場所にはアシナガバチが巣を作るのだけど知らないうちにボロボロになっていることがあって気にはなっていた。ようやくその現場を見れた。
詳しい生態などはこちらを読んで下さい↓
腹部の模様がよく見ると黒と黄色だけでなくて赤茶も大胆に入っていて表現が豊か。
うちにあるスズメバチの死骸と見比べてみるとその違いがよく分かる。
最近、オオスズメバチの女王様と毎日のうように顔を合わせるのでちょっと気になるんだよなあ。寒くて動きが鈍いとはいえ近づくのは怖い。でもお近づきになりたい。気になる。
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アオマルメヤモリにクリムシを給餌する
ドングリから出てきたクリムシはこのようにして使っている。与える時には念のため頭の付近を潰す。何しろドングリの殻を開けて出てくるような顎を持った幼虫だから。野生ではいろんなものを気ままに食ってるだろうし、やらなくても良いのだろうけど念のため。
このクリムシ。実は皮がけっこう丈夫。皮をしごいて幼虫の中身を絞り出した時にその丈夫さに気がついた。しかし皮は消化はきちんとされているようなので問題なさそう。
クリムシは好物なのだけど、同様にハニーワームなんかも与えると大喜びなので、幼虫系は大好きなのかな。
ガラス越しでも何が用意されているのかきちんとわかる。明らかに何かを見つけた様子。
こちらはハニーワーム。
雲のように浮かぶ平城宮跡の荻の穂
「秋晴れに 枯れた荻の穂 雲のよう」
私の身長より遙かに背高く枯れていて、雲一つないの真っ青な秋晴れの空にまるで雲のようにふんわりと浮かんでいた。まあこの背景方向だけ雲ひとつなく真っ青だったという話で山の方には雲がありましたが(笑)
この荻って数年前までは平城宮跡でもっとたくさん群生して生えていたのだけど、草刈りされたり、工事で減っちゃった。とても寂しい。 イベント会場や観光地として手入れしたいのはわかるけど、昔から保全されてきた自然環境も大切なのではと思う。もったいないなあ。