田んぼにT字の形の何かがいると思ったらカイエビの交尾だった
田んぼを眺めているとT字の何かがいた。泳いでいる姿を見るとまるで田んぼのハンマーヘッドシャークのように見える。
実はこれ。一匹の生き物ではなくて二匹のカイエビが繋がっているもの。繋がった状態でなんで動き回っているのかはわからない。別の生き物だけど、コリドラスのTポジションにも似ている。
コリドラスの場合はオスの精子をメスが口で吸い込んで受精する仕組み。口で吸った精液が体の中を通過して受精するらしい。人間のフェラチオと違ってちゃんと意味がある。
カイエビがなぜ繋がったまま泳ぐのかは不明。違う生き物だけど、エビってメスが脱皮するとホルモンが出て、それに反応したオスが興奮し泳ぎ回ってメスを探し交尾するって聞いたことがある。いわゆる抱卵の舞。それと似たようなものなのかもしれない。
ユウゲショウを活ける
道端のそこら中に生えているわけでもないけれど、探せば群生しているところがほいほいと見つかる。アスファルトとかコンクリートとの際が好きな印象。アルカリ性が好きなのかな。
観賞用として移入されたのが超納得のとても可憐な花。活けてもすぐには枯れないけど、花は持たない。今回のは葉っぱが虫食いされているが、そこも気に入った。
5月から9月にかけて、茎上部の葉の脇から薄紅色で直径1 - 1.5cmの花をつける。
7/4 クマゼミの羽化を確認@奈良市
今年初の確認。
今年もうるさい季節がやってくる。
暑さの中でやはりこいつらが騒いでいないと夏という感じがしない。楽しみだ。
↓は昔作った羽化の動画。