久しぶりの蝶の幼虫飼育
かなり久しぶりに蝶の飼育を始めました。
食草はカラスザンショウ。これ一本でナミアゲハ、モンキアゲハ(おそらく)、クロアゲハ、カラスアゲハ、ミヤマカラスアゲハを飼育中。
幼虫を採りに行った時期が悪いのか、10年前より幼虫の数が少ないような気がします。葉を噛んだ跡そのものが少ない気がして、この地域での固体数が減ってるのかもしれないと思い、50キロくらい移動して違うポイントも確認していたけれど、そこもやはり少なかった。温暖化、環境変化、採集圧、いろんな影響によるものでしょうか。
検索をかけてみると、調査でも個体数の減少が報告されているようです。
身近なチョウ34種、急減 「絶滅危惧」相当 - 森林文化協会 (shinrinbunka.com)
私が蝶の飼育を盛んにしていて動画投稿もしていたのは何年前だろう?とYouTubeをみてみたら、11年前と表示されてちょっとゾッとしました。でも、未だに再生されいて感想もいただけているのはありがたいことです。
そりゃ10年も経てば幼木だったカラスザンショウは手が届かい高さまで育つし、開発によって伐採されるし、私も糖尿病になりますよね。
今年はミヤマカラスの成虫に卵を産ませようかなとも考えていますが、幼虫たちが蝶になったら、元いた場所に帰すようにします。
ババヤスデ 緑&オレンジ
今年はババヤスデを何度か捕まえて飼育しました。
環境を色々変えてみて一つわかったことは生息地の土とリターで飼育しないとすぐに死んじゃうということですね。広めのケースで生息地の土とヤシガラを混合した場合は駄目でした。逆に生息地の土とリターのみで狭いディッシュボトルで飼育した場合はわりと長期間維持できました。わりと適当だったので、飼育といえるレベルではないはないですが。
採集したときに意図せずついてきたちっこいオビヤスデはどちらの環境でもOKでした。
なんでヤスデ?という話なんですが、実はこのヤスデはブラックライトを当てると強烈に光るんです。この現象を人に見せたくて、捕まえてきた感じです。一通りみせた後には、元いた場所に帰してあげた方がよかったかもですね。それと写真をもっと綺麗に撮ったほうが良かった。
ちなみに生息地は山の杉が生えている場所を狙って調べると何箇所か見つかりました。最初に山で見つけたときにはびっくりしたんですよね。ロードバイクで山を登っていて激坂に疲れて休憩していると、座っている場所のリターにババヤスデ何匹か居て。なんだこのデカイのは!?となりました。
また捕まえてみようかと思います。
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