ブルーゲッコーの交尾
コバルトブルーゲッコー（アオマルメヤモリ）の交尾は長い。今回は時間にして90分。人間のように常に忙しなく動く感じではない。動くのはほんとに最初だけであとはまったりと雄が雌にしがみついているだけ。ガラス面はつるつる過ぎでうまくいかず、人口の枝では二匹が重みで宙吊りに。結局はポトスの葉に落ち着いた。
雄が雌の首の皮を噛んでいる。振りほどこうという感じではないけど雌が定期的に首をゆっくり左右に動かしていた。メトロノームみたいな感じで。BPM10くらいか。その光景がまるでなにかの機械のようで見ていてクスリと笑ってしまった。最後の方は雄の体色がコバルトブルーから黒っぽくなっていた。
殖えてくれるかな？殖えたら殖えたで飼育環境整えるのを苦労しそうだけど、やっぱり飼育する以上は繁殖させたいよね。繁殖出来る環境ってことは良好な環境で飼育できているってことだろうから。
去年はクル病で雌を落としちゃったから今年はうまくやってくれるといいな。ヤモリは卵を生むのも命懸けみたいだから、しっかり飼育管理してあげないとね。
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