ホソワラジムシの脱皮
脱皮中のホソワラジムシ。一度には脱がない。半分ずつ2回に分けて脱皮する。脱皮の後の体は黒や灰色でテカテカした感じだけど、しばらく経つと粉を吹いたようなと表現されるように表面に膜が張ったようなどこか白っぽい体色になる。そして更に時間が経つと体の前後の皮で色の違いがあらわれてきて、写真のように脱皮を行う
脱皮した後に脱げた皮を齧っている光景をよく見る。うちで飼ってるエビも同じだし、ヤモリも同じ。みんな皮の栄養を無駄にしたくないんだろうね。
先生、ワラジムシが取っ組みあいのケンカをしています!: 鳥取環境大学の森の人間動物行動学
- 作者: 小林朋道
- 出版社/メーカー: 築地書館
- 発売日: 2014/05/01
- メディア: 単行本
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