非接触型電子体温計を2か月間使ってみて
一日20~30人の学生を検温する必要があるため非接触型体温計を導入して二か月。
期待せずに買ったものの、調整しなくても測定して出してくる数値は36.4-36.8度の近辺で、微熱がある相手はしっかり液晶の色も変わって警告もしてくれます。まずは非接触型で簡易検温し、熱がある疑いの場合はテルモの普通の電子体温計を使用してもう一度計測しています。その結果はテルモと違いがほぼないので、この非接触型の体温計は正確なのでしょう。日によって測定結果がバラつくこともないです。
測定時間も短く、おでこに近づけてトリガーを引くだけでとても手軽なので検温がめんどくさくないです。今後は家でも今までの体温計に置き換えて使うのもありなのかなと感じました。同様に感じている方が多いと思うので、今回のコロナを機に世界中の家庭でも導入が一気に進むのではないでしょうか。
ただ、この手の体温計は中国から輸入したものをネットに出品するのが流行っているのか、どこのショッピングサイトでも似たような見かけのものが大量に出品されています。需要も高まって大量生産して利益率もいいんでしょうね。
自分が選ぶ際に重要視したのはどこの認証を取得しているのか、です。FDA認証がついている製品が少ないので、FDA認証付きのものを選びました。Yahoo!のショッピングで販売されていたものです。
https://paypaymall.yahoo.co.jp/store/kukuya/item/JPHG/
Amazonの非接触型体温計はレビューや評価があまりついていないか、新規出品のものが異様に多く、なんとなく買いにくかったです。Yahoo!のものは同じストアがずっと同じものを販売していて評価数も多いので安心できました。
Amazon primeで評価がついていて日本の企業が関わってそうなのってこれくらいかな?なぜだろう?できればAmazonで買いたかったのだけど、出品が新しいものばかりなのが不思議。
電子体温計はこちら。水銀が伸びてくる昔ながらのものと比べると感動モノなんですが、非接触型に慣れてしまうと使いにくく感じる。慣れというものは恐ろしい。
柚子につくアゲハの幼虫
庭で育っている小さな柚子についたアゲハの幼虫。
どんどん大きくなっては消えていく。
途中で鳥に食べられるのだろうか。
何アゲハだろうかと考えているうちにいなくなる。
無事に大きくなって蛹化まで行ったとしても、寄生されていることも多いので厳しい世界なんだなと思う。
動画は過去のアゲハの飼育動画より。
受験生が勉強するときに用意しておくべきもの
今年はコロナで受験がえらいことになってますね。
学校が再開されましたが、休校期間の間、だらだら勉強しちゃって、それを引きずっている人も多いんじゃないでしょうか。まとまった時間があるのに、うまく進まなかった理由はなんでしょうか?
理由はいろいろあると思うのですが、だらだら勉強の原因の一つ大きなものとして、時間の管理があると思います。この1時間で何をどこまでやるのかが決まっていない。もしくは自分の能力であれば1時間あればどんな勉強ができるのか把握できていない。これです。
もうおわかりかと思いますが、用意しておくべきもの、それはタイマーです。スマホにもついているのですが、スマホはTwitterやらYouTubeやらなんやら誘惑が多すぎるので、タイマーは単品で買うべきです。
受験生は後々、過去問演習をする時にも必要となるし、普段からの勉強でも積極的に活用すべきものです。
例えば英単語50個を一気に確認するのに10分でいけるとわかったら、それを3セット朝昼晩の隙間時間に散らしてみて、それを毎日のルーティーンにするとか。
数学のこの例題と練習問題は30分で解こうと先に決めて、その時間内に集中して解いてみる、とかです。
またはご飯やシャワーなどの勉強できない時間の分析をしてみるのもありです。意外と現代人は時間がないようで、何もしていない時間ってけっこうあるものです。それをかき集めたら、かなりの勉強時間を稼げます。
時間の管理がうまくいくかどうかはなかなか難しいのですが、時間を計ることによって集中できるし、また休憩時間も計ればより一層メリハリがつくのでお勧めです。このブログを読んでいる保護者の方はぜひお子様にタイマーを買ってあげてください。ただし必ず音のしない光るタイプで!自習室でも、夜の部屋でも使いやすいです。
写真なので伝わりにくいですが、こんな感じで点滅して光ります。けっこう目立ちます。
そして、もしこの記事を読んでる受験生がいたら、さっさと閉じて勉強してください笑