みじんこブログ

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サドルバッグをOrtliebに変えてみた。

以前はRIXEN KAULのマイクロシェルを使っていたけど、名前通りにマイクロな容量に不満を感じていた。
最近は自転車で車載動画も撮るようになり、予備電池、メモリー、マウントセットなども持ち運ぶようになったので
さらに容量が圧迫されて困っていた。


防水は必須、色は黒がいい、アタッチメントで取り外しが楽。
この条件に適合したバッグと言えばそんなに数はなく、
そこでメッセンジャーバッグを始めとして名前も知れているOrtliebのサドルバッグを購入して使ってみた。
Lはちょっと大きすぎるかもしれないのでMサイズを。

ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ M ブラック 1.3L サドルバッグ F96LM

ORTLIEB(オルトリーブ) サドルバッグ M ブラック 1.3L サドルバッグ F96LM

チャックでもないボタンでもない、くるくる巻いてパチンを止める不思議なシステム。
口を開いた姿もちょっと不思議な感じ。これが意外に良かった。
上下の口にプラスチックの板が付いていて、それがストッパーの役目を果たしてくれている。
どれだけ揺れても中身が飛び出ることもないし、防水性は折り紙付きのオルトリーブだからおそらく安心だろう。
巻いて止める原始的なシステムは非常に優秀でファスナーを使用したときに悩む咬み込みトラブルとは無縁。
一番良かったのはバッグの口が大きいので出し入れが非常に楽なことかな。


気になるところはちょっと生地が薄いところくらい。
生地の表面は普通の化繊風、裏にはしっかりと防水コーティングが施されているのだけど、生地が意外にペラッとしてる。
実はこれのクラシックというタイプも同時に購入したんだけど、
クラシックの方は表にもテカテカにコーティングがされており生地がけっこう厚めでした。
それの改訂版が今のOrtliebのサドルバッグのようなので、耐久性は問題ないんでしょうね。