ワラジムシを頬張るブルーゲッコー
ワラジムシを自家繁殖させているのですが、こいつのことがけっこう好きみたいでよく食べます。さすがに柔らかくて食べやすそうで肉部分の風味も良さそうなクモとかの方が好きみたいですが。ワラジムシはカルシウムも豊富だから産後のメスには特に良さそうですね。実際にオスよりもメスのほうがワラジムシを見せた時の食いがいいようにも思います。
飼育容器の床には細かいパームマットを敷いているのですが、そこにワラジムシがたくさん潜んでます。ヤモリの排泄物を食べたり、ヤモリが食いそこなった生き餌の残骸を食べたりして生活しているようです。もちろん繁殖もしていています。普段、天井付近にいるヤモリが下に降りてきて床をじっと見つめている時はワラジムシを探している時です。根気よく床をずっと見つめて、ワラジムシが出てくるとパクっと食べてるのをごく稀に見かけます。
ワラジムシを与える時は100均の化粧品売り場によくあるクリーム入れにワラジムシを入れて、ヤモリの目の前にもっていってあげると中に首をつこんでパクっと食べる。
大きなワラジムシも丸呑みします。首を振ってワラジムシの体を折ったりしてコンパクトにしてゴクリ。くわえた時の向きが良ければそのままゴクリですね。
|