紙魚の飼育ケースを掃除する時の匂いが粟玉に似ている気がする件について
紙魚の飼育ケースの底には黒い糞が溜まったり、餌の食べ残しが溜まったり、ティッシュのクズが溜まったりする。それをたまに熱湯をかけて掃除するのだけど、モワッと立ち込めてくる匂いが、なぜか不思議な香り。
昔にインコを繁殖させていた時に嗅いだ記憶があるもので、幼鳥に与える粟玉という餌を熱湯でふやかすのだけど、その時にモワッと立ち込めた匂いと似ている気がする。形容するのは難しいけど、湿った香ばしさのある微妙に甘い匂いというか。
もちろん餌に粟玉は与えてないのだけど、何か似た成分があってそれが水蒸気にのって漂っているのだろうか。糞には数は少ないけどチャタテムシとかもいるので、もしかしてそれの匂いだったり?
そもそもだいぶ前に嗅いだ香りなので思い違いかもしれないのだけど。
紙魚マンション。下のダンボールが居住区域で上のタッパーに吸水スポンジ入れて乾燥しないようにしてる。ワラジムシと比べるととても乾燥には強い生き物だけど、湿気がないと体が縮んで死んでしまうので適度な保湿には気を使う。霧吹きしたら溺れちゃうことがあるので、この方法に落ち着いた。