受験生が勉強するときに用意しておくべきもの
今年はコロナで受験がえらいことになってますね。
学校が再開されましたが、休校期間の間、だらだら勉強しちゃって、それを引きずっている人も多いんじゃないでしょうか。まとまった時間があるのに、うまく進まなかった理由はなんでしょうか?
理由はいろいろあると思うのですが、だらだら勉強の原因の一つ大きなものとして、時間の管理があると思います。この1時間で何をどこまでやるのかが決まっていない。もしくは自分の能力であれば1時間あればどんな勉強ができるのか把握できていない。これです。
もうおわかりかと思いますが、用意しておくべきもの、それはタイマーです。スマホにもついているのですが、スマホはTwitterやらYouTubeやらなんやら誘惑が多すぎるので、タイマーは単品で買うべきです。
受験生は後々、過去問演習をする時にも必要となるし、普段からの勉強でも積極的に活用すべきものです。
例えば英単語50個を一気に確認するのに10分でいけるとわかったら、それを3セット朝昼晩の隙間時間に散らしてみて、それを毎日のルーティーンにするとか。
数学のこの例題と練習問題は30分で解こうと先に決めて、その時間内に集中して解いてみる、とかです。
またはご飯やシャワーなどの勉強できない時間の分析をしてみるのもありです。意外と現代人は時間がないようで、何もしていない時間ってけっこうあるものです。それをかき集めたら、かなりの勉強時間を稼げます。
時間の管理がうまくいくかどうかはなかなか難しいのですが、時間を計ることによって集中できるし、また休憩時間も計ればより一層メリハリがつくのでお勧めです。このブログを読んでいる保護者の方はぜひお子様にタイマーを買ってあげてください。ただし必ず音のしない光るタイプで!自習室でも、夜の部屋でも使いやすいです。
写真なので伝わりにくいですが、こんな感じで点滅して光ります。けっこう目立ちます。
そして、もしこの記事を読んでる受験生がいたら、さっさと閉じて勉強してください笑
スピリタスを消毒用として使う方法
コロナウィルス(COVID-19)の影響なのか。消毒用のエタノールが売り切れていたり値上がりしてますね。買おうと思っても売っていない。うちも無水エタノールとパストリーゼがあと少しでなくなりそうです。
メーカーは増産かけてるでしょうから、そのうち手に入りそうですが。うちではそれまでの対策でスピリタスで消毒液を作る予定です。
原産国のポーランドではウォッカとは別種の製品であり、狩人が携帯して森で手に入る水を混ぜて飲むほか、家庭に消毒薬として常備する、チェリーなどの果実を漬け込んでナレフカなどの果実酒を造るのにも使用されるうえ、その果実酒も炭酸水などで割って日本のサワーや梅酒ソーダのようにして飲む。ポーランドでは、スピリタスをそのまま飲む習慣はない。
これです。飲める消毒薬といった感じでしょうか。ちなみにスピリタスは引火もしやすく火を吹く曲芸にも使えます。大学生の頃、みんなで火を吹いて遊びましたが、今になって考えたら危なかったと思います。アホですね。ちょっと間違えたら火事でした。真似しないように。
消毒用として使う場合は、殺菌力を高めるためそのまま使用せずに精製水で薄めます。なんで薄めたほうが殺菌力が高くなるかはググってみてください。
比率はスピリタス:精製水=4:1くらいで良いと思います。なお私は無水エタノールの場合も同じ薄め方にしています。なお容器は消毒液用のものにしてください。向かない素材の場合があるので、消毒用のボトルの方が安心です。
はやく今の騒ぎがおさまりますように。
パームマットの中の粘菌
20度程度の暖房がたまに入る部屋に置いているケースの中で、現れたり消えたりしている粘菌。黄色でとても小さく細い。
粘菌のついた朽木を中に一度入れたので、その粘菌が何かの条件が合致したタイミングで現れて、そして消えを繰り返しているのだろうと思う。単純に部屋が暖かい時に現れて拡大していくわけではないのが、とても興味深い。
動きが遅いので、じっと見ていても動きは認識できないけれど、数十分くらいの時間を置いて確認すると、枝が増えたり進んだりの活動が認識できる。
同じ朽木についていた赤い粘菌もいるはずなのだけど、そちらは消えたまま。