6/13に採集したホウネンエビの全滅を確認
6/13から約2週間生きたことになります。
採集した時には既に成熟し卵を持っている個体もいたので、寿命的にはこれくらい飼育できればじゅうぶんなのでしょうか。
たしか寿命が一ヶ月くらいのはずなので。
野外の飼育環境2つと室内の水槽で3つの環境にわけて飼いましたが、
なんと一番長生きしたのは室内の水槽でした。
水槽といっても照明は付けずに濾過も無し、中にはラムズホーンがいてソイルと溶岩石が入っているだけの水槽です。
もちろんヒーターもファンも付けていません。
餌もホウネンエビ用には特に何も与えず、貝用に一般的な熱帯魚の餌を放り込んでるくらいです。
環境としては劣悪といえると思います…。
(Youtube版)
(ニコニコ動画版)
野外の水槽は先週半ば頃に一斉に姿を見かけなくなったので、気温等の気候的な要因で死んだのかもしれません。
それにしても太陽光もそれほど当たらない室内の方が長く生きたのはちょっと意外でした。
太陽光は偉大で餌となる微生物も野外の方が豊富だと思うんですけどねえ。
今回の飼育でちょっとホウネンエビに興味がわいてきたのでさらに飼育してみることにします。
難しいみたいですが、卵を採って何度も発生させることで通年飼育できれば面白いですね。
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